精霊携帯獣物語〜第一話〜

ある日、僕はとある砂漠で血を流して倒れていた…
なんで倒れているんだろう…
そうだ、何が起きたのかもう一度最初から思い出そう…

?「ねえ、フライヤ、本当に会えるの?」
フライヤ「心配しないで、必ず会えるからね、ナオ」
僕はフライゴンのフライヤ。
そして親友のフライゴンのナオ。僕たちはFLBのリーダーフーディンさんに会いに行く所なんだけど…
ヤミカラス「おい!お前たち!俺達の縄張りに入ってくるとはいい度胸だな!」
ナオ「やばいよ!フライヤ!早くここから出ようよ!」
ナオは怯えながら言った。
しかしどうやら遅かったようだ…ヤミカラス達に囲まれ逃げ場をなくしてしまった!
僕はナオをかばったけど…
ヤミカラス達に羽を突かれ僕はそのまま落ちていった。
そして現在に至る…

だめだ…苦しい…意識が…なくなっていく…

すると僕は誰かの声が聞こえた。でも目の前がぼやけ気を失ってしまった…
ラティアス「お兄ちゃん、このフライゴン傷だらけだよ!」
ラティオス「このままじゃ危険だな…とにかく救助をしよう。俺達は救助隊チーム「ヤシャ」だからな。

フライヤはラティオス達に救助バッチをかかげられ救助基地にワープされた。
これがフライヤの物語の始まりだった…

つづく